どうもフクシです!(@fuku_fuku777_)
子供の夜泣きがあるような期間は、睡眠時間の確保が難しかったりすると思いますが、皆さんはどうですか?
ボクの家は娘が3歳という年齢になって落ち着きましたので、現在は育児が理由の睡眠不足というのは無くなりました。
しかし、0歳~1歳くらいまでは、夜泣き等で妻もボクも慢性的な睡眠不足でした。
今日は、睡眠不足の状態でする育児についてボクが思うことと、対策を話したいと思います。
睡眠不足の怖さは「慣れてしまう」こと
経験がある方が多いかもしれませんが、人間の身体というものは、苦しい状態に慣れてしまう特徴があるんですよ。
最初はキツいなと思っていても、毎日同じ状態が続いていくと、その状態が当たり前になってしまうんです。
睡眠不足って確実に身体のコンディションが悪くなってるはずなんですけど、耐えてばかりいると、だんだんと本人が睡眠不足になっていることに気付かなくなってくるんです。
特に子供が小さいうちは、夜泣きやら授乳やらで規則正しく睡眠を取ることが難しいですよね?
だから、初期の育児期間中は慢性的な睡眠不足になりやすいので注意が必要です。
また、奥さんだけでなく同じ家に同居している旦那さんも同じ理由で睡眠不足になりやすいので注意ポイントです。
住んでいる家がとても大きくて防音も完璧という家なら問題ないですが…。
睡眠不足への対策
夜泣き期間中は100%の睡眠を確保するというのは、とても難しいことだと思うのですが、基本的には夫婦で協力して乗り越えていくしかありません。
ボクの場合は仕事の時間帯が特殊でしたので、普通の家庭よりも睡眠確保がしやすかったです。
例えばですが、平日であってもボクが昼頃に起きて子供の世話をする事が可能でしたので、その間に奥さんが数時間睡眠を取るというような交代制を導入していました。
まぁ、これはボクのような深夜勤務の家庭でないと厳しいかと思いますので、普通の家庭においては、多少、シンドくても旦那さんが奥さんを気遣ってあげるしか方法は無いと思います。
皆さん経験あると思いますが、寝たい時に寝れないって相当キツイことですよね?
イライラも溜まります。
だから、旦那さんは仕事があって大変かもしれませんが、奥さんに1時間だけでも睡眠時間を確保してあげるとか、小さいことでもサポートしてあげないといけませんよ?
当たり前ですが、奥さんも仕事をしている場合は、なおさらです。
やってみたら分かると思いますが、深夜の夜泣きラッシュ対応は会社で仕事するよりも体力を奪い取られます。
それを毎日頑張っているワケですし、世の中に育児ノイローゼという言葉があるのも納得です。
各家庭にそれぞれの環境がありますので、睡眠不足を改善する最善の方法は異なります。
でも、共通することは「夫婦で協力する」ということです。
苦しい状況があっても、パートナーの思いやりが感じられるのとそうでないのとでは、ダメージの受け方が全然違いますからね。
「自分が休日の時くらいは奥さんを好きなだけ眠らせてあげよう」ぐらいの気持ちは持ちましょうね!
睡眠不足は、どんな時でもデメリットしかない
今回は、子供が夜泣きの時に陥りやすい睡眠不足について話をしてきましたけど、現在でもボクは睡眠不足に関して怖さを感じています。
「睡眠不足=イライラしやすい」
というのは、日々の暮らしの中で頻繁に起こりうるものだからです。
実際、ボクも仕事等で睡眠不足になることがあるのですが、やはり無意識にイライラしてしまっていて、子供や奥さんに思った以上に強くあたってしまったことがあります。
で、そんな自分に失望してさらに落ち込んでイライラがループ。
というようにロクなことがありませんでした。
睡眠不足の時は、思考もネガティブになりがちなので、考え事をするにもNGです。
現代の日本では「うつ病」が流行していますが、その大きな原因には間違いなく睡眠不足があるでしょう。
ブラック企業が多くある世の中ですから、育児だけではなく仕事で睡眠不足になる人の割合も増加していくものと思われます。
おわりに
現在の世の中では、充分な睡眠時間を確保しづらい環境が多くなっていると思います。
共働きが当たり前になりつつあったり、理不尽な勤務時間の会社が増えていたり等、その理由は様々です。
しかし、身体と精神を健やかに保ちながら生活をしていく為にも睡眠不足は可能な限り回避していかなくてはなりません。
育児や仕事のスキマで睡眠時間を削って自分のやりたいことをやろうとする方も多いと思いますが、それでは、どうしても身体に無理が生じてしまいます。
当たり前ですが、自分を管理出来るのは結局のところ自分だけですので、自制心を持ってシッカリと体調&睡眠管理をしましょうね。
それではまた!