どうもフクシです!(@fuku_fuku777_)
今回は、ボクが2人目の子供を作るかどうかという時に、とても悩んだという話です。
ちなみに、来年(2019年)の1月に第2子が誕生予定です。
毎年、少子化が進んでいる日本ですが、仕事が安定していなかったり、職場の育児に対する理解不足だったりと、2人目の子供を作るにあたって障害となる環境が多く存在していることが理由だと思います。
ボクも奥さんから2人目の子供が欲しいと言われた時には、即決することが出来ませんでした。
皆さんは、2人目の子供を作ろうか悩んでいたりしますか?
ボクの場合、どうやって2人目を作ることに決めたのかという話をしたいと思いますので、少しでも参考になればと思っています。
2人目を作るにあたって立ちはだかる壁
2人目の子供を作るかどうか考えた時に頭に浮かんだのは、こんなことでしたね。
経済的な問題
ほとんどの夫婦が、これに悩むんじゃないでしょうか?
ボクの現在の家庭環境は、
・ボク:会社員(年収約600万円)
・奥さん:専業主婦
・長女:3歳
といった感じなのですが、とりあえず3人で暮らしていく分には問題ありません(あくまで、食べていけるという意味ですが)。
しかし、これから長女の保育園やら小学校やらと大きくなるにつれて教育費というお金が掛かりますよね?
一般に、子供1人を大学まで行かせるとなると、養育費と教育費合わせて「約3,000万円」くらいかかると言われています。
ということは、第2子を作るとなると単純に必要なお金も2倍。
「約6,000万円」が必要なのかって話になるワケですよ(^_^;)
正直、我が家の場合は大きな貯蓄もありませんし、将来を考えると経済的に超不安なのです。
現在の日本では「児童手当」という制度があって、国からありがたいお金が中学校卒業まで支給されています。
ですから、掛かるお金に多少の誤差はあると思いますが、それでも微々たるものでしょう。
よくテレビ番組で「10人大家族!」みたいなのありますけど、ボクにはとても出来ません。
否定するワケではないのですが、子供に経済的に不憫な想いをさせたくないと思っているので、ちょっとボクには無理だなと・・・。もちろん、お金持ちならイイんですけどね(笑)
時間的な問題
第1子が3歳になって、ようやく落ち着いて来たのに、また0歳児からやり直しという感覚がボクにはありました。
当たり前ですが、0歳~1歳というのは、とても神経を使うんですよ。
病気もしやすいですし、最初は首もすわっていない、夜泣きも大変です。
そういった苦労を経験しているからこそ「また、あの頃をやり直しか~」という感情になってしまったのです。
自慢するワケではないのですが、ボクは仕事をしていても積極的に育児に飛び込んでいくタイプなので、第1子の時は結構シンドかったんです(笑)
①仕事で早朝に帰る
②昼間に夜泣きで疲れた奥さんの睡眠時間を確保
③仕事に行くまでに入浴やら買い物等
みたいなスケジュールをこなしていました。
昼間から夜まで仕事という日もあったので、当時を思い出してもよくやれてたなと(笑)
実家のサポートがあったのも大きかったと思います。
というワケで、第2子に関しては、ウキウキで即決出来なかったということです。
第2子を作ることに決めた理由
人間って、想像の世界だとネガティブなことを考える傾向にあります。
「ボクは子供を2人も養っていけるのだろうか?」なんてテーマで考えごとを始めた日には、イイことなんて1つも浮かびません(笑)
だから、もっとラクに考えることにしました。
「1度きりの人生を後悔しないようにしたい」
この思考だけにしました。
大前提として、ボクは子供が好きです。
第1子も本当にカワイイですし、宝物だと思っています。
なので、ボクも奥さんも人生を終える時に「あぁ、やっぱり2人目の子供が欲しかったな…」みたいになりたくないなと。
妊活みたいに積極的にアクションを起こしたワケではありませんが、もし子供が出来たら運命なんだなと気持ちを切り替えて暮らしました。
それから間もなく第2子を授かりました。
おわりに
人件費削減で収入が上がりにくい、育休の浸透もまだまだ、来年は消費税10%・・・
日本は本当に少子化対策をやる気があるのかと質問したくなる環境なワケですが、それでも第2子を望んでいる夫婦は少なくないと思います。
「子供を作りたいけど作れない」って悲しいことですよね。
夫婦の健康面で問題が無いならなおさらです。
各家庭それぞれに環境がありますので、明確な話は出来ないのですが、
後悔しないよう決断する
これだけは、夫婦でシッカリと話して決めてほしいと思います。
ボクですか??
まったく後悔してませんよ!
どうやら、ボクが希望していた女の子ということらしいですが、長女と次女が仲良く遊ぶ風景を見るのが今からとても楽しみです♪
考えれば考えるほどネガティブ思考が生まれやすいので注意ですよ!
時には直感で行動することも必要ってことだなっ!