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妊娠中にツラい「つわり」に苦しんだ妻に対するボクの接し方について

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フクシ

どうもフクシです!(@fuku_fuku777_

今日は、妊娠中だった妻にボクがどのように接していたかという話をしたいと思います。

妊娠という男性では経験することが出来ない特別な状態を理解することは、夫の立場として重要なことであると考えています。

目次

妻の初めての妊娠

今から4年前のことですが、ボクの妻が待望の第1子をお腹に授かりました。

待望の第1子ということで、夫婦で大喜びしたことを覚えています。

しかし、その喜びもつかの間でした。

つわりによる妻の体調不良

ボクの妻は妊娠3ヶ月目から「つわり」に襲われました。

日によっては、立ち上がることも出来ないレベルの重度のものでした。

でもボクは、妊娠すると当然のように付いてくる現象だという認識がありましたので、そのうち治るだろうと、その当時は楽観的に考えていました。

しかし、妻の体調は悪化する一方で、ついには仕事に関しても退職を余儀なくされました。

どうも体質的に妻は「つわり」が悪化しやすかったようです。(持病でホルモン系の病気を患っていたのが原因との話もありました)

周囲の環境に助けられたボクたち夫婦

妻が「つわり」に倒れてからというもの、ボクはお手上げ状態でした。

家事はボクでも出来るのですが、仕事があるので1日中、妻のそばにいてあげることは出来ません。

でも、立ち上がることもままならない妻を置いて家を長時間空けるのも心配でした。

そこで、ボクは妻の実家を頼ることにしました。

幸いなことに、ボク達夫婦は互いの実家から車で10分圏内に住んでいたのです。

妻の為にも、つわりが落ち着くまで実家で過ごしてもらうことを決めました。

夫として自分の無力さを感じましたが、どうにもならないこともあると割り切って考えました。

頼れる相手がいるのであれば、ボクは遠慮なく頼るべきだと思います。

自分の限界を超えているのに、そこで意地を張って無理をしても良い結果は生まれなかったでしょう。

実際、この判断は正しかったと思います。

妻も仕事の間、ボクが不在なのを不安に感じていたそうなので、精神衛生的にも良い選択でした。

これは両親が遠方に住んでいる夫婦では不可能な話なので、そういう点でボクたちは環境に恵まれていました。

「つわり」という未知の世界を夫は理解すべき

一般的に「つわり」というものは病気として扱われません。保険も適用されません。

でも、病気レベルで女性の心身に不調をもたらします。

1度、妻に「つわり」の具体的な症状を聞いてみたことがあるのですが、その返答は「毎日朝から晩までひどい2日酔いになっているような感じ」というものでした。

2日酔いを体験したことがある方なら容易に想像が出来ると思いますが、あんな不快な状態が終わりの見えない状態で延々と続くなんて、たまったもんじゃないですよね。

ちなみにボクの妻は「妊娠3ヶ月目~出産するまで」治ることはありませんでした。

「つわり」は女性によって、かなり個人差があるそうです。

ほとんど症状がなく元気な人もいれば、発症してすぐに治る人もいるそうです。

一方で、ボクの妻のように重症化する人もいる。

だから、ボクら夫は妻の体調を可能な限り気遣ってあげなくてはなりませんよ?

「大したことない」「つらい」等の体調判断は妻がすることであって、夫側がすることではありませんからね?

妊娠中の女性が極めて特別な状態なのだということを常に夫側は意識するようにしましょう!

妊娠中の妻にしてあげられること

妊娠中の妻をサポートしようと考えた時に、夫側が出来ることって実は結構ありますよね。

  • 家の掃除
  • 洗濯
  • 料理
  • 買い物

いつも、妻がやってくれていたことです。

今回のように妻が倒れた時に初めてそのありがたみに気付きました。

皆さんの中には、日頃から家事を手伝ってるよって方もいると思います。

そういう方は素晴らしいですね。これからも続けて下さい。

ボクはと言うと、慣れないことだらけで当然のように戸惑いましたが、出産が終わるまで全部自分でこなしました。というより、家に1人ですからやらざるを得ない状況でした(^_^;)

ボクの場合は、妻が実家に戻るという特殊なパターンでしたが、普通は妊娠後も同居しているケースが多いと思います。

夫の皆さんは、出来る範囲で構いませんので、妻の家事等を積極的にサポートしてあげると良いと思います。

「つわり」に有効な方法

妊娠中は、胎児への影響があるので体調不良でも、むやみに薬を投与することが出来ません。

そんな中で、妻の体調が改善された「ある医療行為」がありました。

それは「点滴」です。

中身は栄養剤的なものにすぎないのですが、重度の「つわり」というものは、常に嘔吐しているような状態なので、栄養も水分も不足しています。

だから、血管から直接、栄養と水分を入れる点滴は大きな効果がありました。

ボクの妻のケースですと、週に1回産婦人科で点滴をしてもらうと1週間くらいは症状が軽減していました。

ちなみに、料金は1回3,000円程度でした。

おわりに

紆余曲折を経て、妻は無事に女の子を出産しました。

当日に産まれたばかりの子供に対面した時は、嬉しい感情と共に妊娠中にたくさん苦しんで頑張った妻のことが思い出され、涙が止まりませんでした。

いま妊娠中の妻を持つ夫の皆さんは、どのように奥さんに接していますか?

体調を気遣ってあげていますか?

家事は手伝ってあげていますか?

自分も仕事が大変だったり余裕が無かったりするかもしれません。

でも、奥さんは妊娠という特殊な状況でボク達の想像以上に苦しんでいるかもしれません。

無事に出産を終えられるように夫婦で協力しあって、苦しんだ日々すら良い思い出として語れるくらいになれたら素晴らしいと思います。

それではまた!

まとめ
  • 「つわり」には個人差がある
  • 「重度のつわり」は立てないくらいツライ
  • ボクの妻は「つわり」に「点滴」が有効だった
  • 頼れる環境があるなら遠慮なく頼るべき
  • 妊娠中の妻を夫は可能な限りサポートするべき

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