どうもフクシです!(@fuku_fuku777_)
食物アレルギーって聞いたことありますか?
有名なところだと「そば」とか「卵」とか。
食べると体が痒くなったりするアレです。
ボクも5歳の時から食物アレルギーを持ってまして、昔から日本人に愛されている魚介類「イカ」を食べると発症します。
今回は、食物アレルギーのボクが今までどうやって生きてきたかという話をしたいと思います!
北海道出身なのに「イカ」食べれないって何かの呪いかもしれない…。
食物アレルギーの発症は突然やってくる!
ハッキリ言って当時の記憶は無いんですが、両親の話では5歳のある日「イカ」を食べたら10分後くらいに「じんましん」と「呼吸困難」を突然発症したそうです。
食物アレルギーの怖いところは「突然に重い症状が出るコトがある」ってところですね。
ボクも初のアレルギー発症が「呼吸困難」でしたから。
運が悪ければ命の危機だったんじゃないでしょうか(^_^;)?
この時は病院に緊急搬送されて注射で治ったそうです。
アレルギーは、体質や体調によって症状の重さが異なります!
アレルギー食物が触れたものは全てダメになりました
ボクの場合はですが、イカ本体を食べなかったとしても、間接的な接触でさえ全てアレルギーが出るようになってしまいました。
【間接的な接触】
■イカを煮込んだ汁だけを飲む
■イカに素手で触れる
■イカと密着していたマグロを食べる等
まぁ、イカ本体を食べた時の症状に比べれば軽いものでしたけど。
ということで、5歳でイカアレルギーが判明してからは、イカを避ける人生がスタートしました。
給食の時は弁当を持参していた小学校時代
給食でも「イカ」は当然のように出ますので、ボクの場合は「弁当」の持参を許可してもらっていました。
学校によっては認められないこともあるのかな?
最近の学校事情は分かりませんが、26年前はスンナリと認められた記憶があります。
「イカアレルギー」でボクの人生はどうなった?
ボクの体験から「イカアレルギー」のツラかったところを挙げてみたいと思います。
■海鮮系の店で料理を食べる時は「イカ」が入っていないか店員さんに確認しないといけない。
■函館に行った時に、名物の「イカそうめん」が食べられなかった。
■スーパー等で寿司セットを買いたいが、大抵はイカが入っているので断念する。
■友人と食事をする時に、イカ料理は避けてもらうように気を使わせないといけない。
■自宅の料理にイカが出てこない。奥さんに気を使わせてしまう。
■自分の子供にアレルギーが遺伝しないか心配になる。
「人生が終わった…」レベルの影響は無かったですね(笑)
おわりに(イカくらい食べられなくても死なない)
ボクの場合は、むしろ食べたら死んでしまう可能性がありますので、イカくらい食べられなくてもイイと思って生きてます(笑)
食物アレルギーの怖いところは最初の方でも言ったように、
「突然の発症」です。
最近では、血液検査等で食物アレルギーの検査をある程度は出来るようなので、心配な人はやってみてもイイのではないでしょうか?
ということで、北海道出身のボクがイカに呪われた話でした!
それではまた!