どうもフクシです!(@fuku_fuku777_)
今日の話なんですが、体調不良だったボクの3歳の娘が医者から「気管支喘息(きかんしぜんそく)」という診断を受けました。
いままでは、せいぜい「風邪」くらいでしか医者のお世話になることがなかったので、妻と一緒に慌てて病院に行ってきたという話です。
「気管支喘息(きかんしぜんそく)」ってどんな病気?
病気の概要
炎症やむくみによって、気管支が収縮してしまい、気道が狭くなってしまう病気です。
気道が狭くなるので「呼吸が苦しくなる」という厄介な症状が出ます。
2~3歳くらいで初めての発作を起こすことが多いらしいです。
まさにボクの娘も3歳1ヶ月なのでドンピシャですね…。
病気の原因
病気になる原因は複数あると言われています。
ハウスダスト(ダニ・ホコリ)、アレルギー体質、気道が敏感等です。
また、喘息の発作を起こしたあとは気道が荒れているので、ちゃんと治療しておかないと悪循環に陥りやすいそうなので、こちらも注意が必要ですし、怖い話ですね。
ボクの娘はアレルギーは無いですが、家系的に気管支が弱いです…。
おもな症状
・ゼーゼー、コンコンという咳
・ゼーゼー、ヒューヒューと肩を上下させて苦しそうな呼吸になる
・息を吐く時の方が苦しそう
・呼吸困難による大量の発汗、手足や唇が紫色になるチアノーゼ
・呼吸困難による意識障害、けいれん等
発作のレベルによっても症状が異なるそうなので注意が必要です。
・小発作:ゼーゼーしているが食欲はある。睡眠は摂れるレベル。
・中発作:呼吸困難があり、食事や睡眠に支障が出ているレベル。
・大発作:ひどい呼吸困難。食事や睡眠も摂れないレベル。
ボクの娘の場合は、おそらく中発作に近い感じの小発作という症状でした。
軽い呼吸困難だったと思われ、寝ている時も呼吸が荒くなっていました。
明らかに呼吸が苦しい感じだったので、すぐに病院に行かなければと思いました。ここにテキストを入力
かかりつけの小児科が休み!?
悪いことは重なるもので、かかりつけの小児科がまさかの休診日ということで、とても困りました。
今回は、スマホで近所の小児科を探して何とかなったのですが、普段から2件くらいは小児科の情報を把握しておかなければなりませんね。
緊急的に診察をお願いした予約制の小児科だったのですが、飛び込みにも関わらず受け入れてもらえて医者の対応も親切でした。
しかし、これが日曜日の夜中だったらと思うとゾッとしました。
緊急時の病院の把握は、やはり重要ということですね。
異変に気付いたらすぐに病院に行きましょう
当たり前のことを言っているかもしれませんが、呼吸系の異常は対応が遅れると大変なことになる可能性がありますので、少しの異変であっても病院に行くことをおすすめします。
ボクの娘の場合は、明らかに苦しそうに呼吸をしている様子でしたので、考えるヒマもなく病院に行くことを決めました。
病院へ行ったら症状は改善しました
病院では診察を受けたあとに吸入をしてもらい、複数の薬をもらって帰りました。
その後、薬を飲んでからは、数時間で顔色も良くなり呼吸も落ち着きました。
やはり、病院へすぐに連れていったことが正解だったようです。
かかりつけの病院が休診だったので、翌日まで様子を見るという選択肢もあったかもしれませんが、そんなことをしていたらどうなっていたことか…。
病気のことは医者に聞く。これに勝るものはありませんね。
おわりに
今回は、病院へ連れていったことで無事に症状が治まってくれました。
しかし、これが真夜中に発作が起きていたらと思うと、ちゃんと自分が対応出来たかどうか不安になります。
ボクは今回の件を教訓として、近所の救急病院の情報を調べたりしました。
いざという場面というのは、本当に前触れもなくやってくるものなので、その時に慌てないように普段から準備をしておきたいと思います。
それではまた!