フクシこんにちは、フクシです。
40代になってから、
「そろそろ本気で資産形成を考えた方がいいんじゃないか?」
と思うようになり、現在はNISAを使って毎月コツコツと投資を続けています。
今では毎月5万円を積み立てるのが当たり前になりましたが、実は僕、最初からNISAを真面目に続けていたわけではありません。
むしろ一度始めたNISAを途中でやめて、投資していたお金を全部引き出した経験があります(笑)
そんな僕がなぜもう一度NISAを始めて、今度は本気で資産形成を続けようと思ったのか。
この記事では、40代会社員である僕のNISA再挑戦について、現在の積立内容や実際の運用結果も含めて紹介していきます。
「40代からNISAを始めても遅いんじゃないか?」
そんなことを考えている同世代の方に、一つのリアルな体験談として読んでもらえたらと思います。
実は40歳になってすぐに一度NISAを始めていた
記憶が少し曖昧なのですが、僕が最初にNISAを始めたのは40歳頃だったと思います。
当時の積立額は、たしか月3万円くらい。
「将来のために投資でもやってみるか」
そんな感じで始めました。
ところが、結局は長続きしませんでした。
最終的にはそれまで投資していたお金も全部引き出して、NISAによる資産形成を一度やめてしまいます。
今振り返ってみると、当時はまだ本気で資産形成をしようという意識がなかったんだと思います。
「何歳までにいくら作りたい」といった明確な目標があったわけでもありません。
とりあえず流行りにのってNISAを始めてみた。
本当にその程度だったんですよね。
月3万円を積み立てても正直あまり面白くなかった(笑)
もう一つ、当時の僕がNISAを続けられなかった理由として思い当たることがあります。
単純に、
「あまり資産が変動しなくて、つまらなかった」
のかもしれません(笑)
月3万円を積み立てたからといって、翌月いきなり資産が何十万円も増えるわけではありません。
証券会社の画面を開いて評価額を確認してみても、昨日と今日で劇的に何かが変わるわけでもない。
当時の僕からすると、
「……なんか地味だな」
という印象だったんでしょうね。
もちろん、今なら分かります。
むしろ、その何も起こらない積み重ねを何年も続けることこそが長期投資なんですよね。
でも当時の僕には、まだその感覚がありませんでした。
42歳になってNISAに再挑戦
それからしばらくして、僕はもう一度NISAを始めることにしました。
1回目との一番大きな違いは、



「今度は本気で資産形成をやってみよう」
と思っていたことです。
そして積立額も、以前の月3万円から月5万円に増やしました。
今度はちょっとやって終わりではなく、長期間続ける覚悟を持っての再スタートです。
ちなみに現在のNISAでは、18歳以上の場合、つみたて投資枠だけでも年間120万円まで投資できます。僕の月5万円なら年間60万円なので、制度上はまだ余裕があります。
じゃあ、なぜもっと積み立てないのか。
この話は後ほどします。
2回目は早い段階で「資産が増える」を体験できた
2回目のNISAでは、僕にとって運の良いことがありました。
僕がNISAを再スタートしたのは、ちょうど高市首相が誕生する少し前くらいの時期でした。
その後、比較的早い段階で相場が上昇して、自分の資産が実際に増えていくのを体験できたんです。
ニュースでは株価の上昇が話題になり、証券口座を開けば自分の評価益も増えている。
もちろん、僕が相場を読んでこのタイミングで始めたわけではありません(笑)
投資が上手かったわけでもなく、結果的に始めた時期と相場環境に恵まれただけです。
それでも、積み立てたお金に実際に評価益が乗っていくのを見ると、NISAに対する感じ方が変わりました。
「あれ……NISAって、本当に資産が増える可能性があるんだ」
1回目では感じられなかった「資産が育っている感覚」を、このとき初めて実感できたんですよね。
月5万円にしたことで変化を感じやすかったのかも
2回目は毎月の積立額を5万円に増やしたことも、僕にとっては大きかったのかもしれません。
投資している元本が大きくなれば、同じ割合で値上がりしたとしても、評価損益として表示される金額は大きくなります。
もちろんこれは逆も同じ。
相場が下落すれば、評価損の金額も大きくなります。
それでも当時の僕にとって、
「自分の資産が数字として育っている」
という感覚を持てたことは大きかったです。
1回目はただ「NISAをやっている」だけ。
2回目になって初めて、
「これは本当に資産形成になっているのかもしれない」
と思えるようになりました。
そして次第に、
「これを5年、10年、その先まで本気で続けたらどうなるんだろう?」
という興味が湧いてきたんです。
お金が増えてほしいのはもちろんです。
でも今はそれ以上に、本気で資産形成を続けた先の自分を見てみたい。
そんな気持ちが、積立を続けるモチベーションになっています。
現在はオルカンを毎月5万円積み立てています
現在、僕がメインで積み立てているのは「楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンド(楽天・プラス・オールカントリー)」です。
楽天証券を使って、毎月5万円を積み立てています。
基本的には一度設定したら、あとは放置。
短期的な相場を予想して売ったり買ったりするようなことは一切していません。
さらに、NISA民にはおなじみのS&P500連動型の投資信託にも投資しています。
こちらは毎月の積立ではなく、2か月に一度の児童手当4万円を追加投資する形が基本。
さらに楽天ポイントが余っているときには、ポイントを使って追加することもあります。
わが家では、当面使う予定のない範囲のお金について、こうした形で将来に向けた資産形成に回しています。
※これはあくまでわが家の運用方法です。児童手当を投資に回すことを推奨するものではありません。
現在の含み益は約17万円
そしてこの記事を書いている現在。
オルカンとS&P500を合わせた含み益は約17万円前後になっています。
17万円。
僕にとっては、かなり大きな金額です。
しかも特別な売買を繰り返して稼いだわけではありません。
毎月決めた金額を積み立てて、基本的には放置していただけ。
1回目のNISAで、
「月3万円積み立ててもなんか地味だな……」
と思ってやめてしまった僕からすると、この数字はかなり印象的でした(笑)
ただし、ここは大事なところ。
この約17万円は、あくまで含み益です。
利益を確定したわけではないので、相場が下がれば10万円になることもあれば、場合によっては含み益がなくなる可能性だってあります。
現在の結果だけを見て、
「NISAをやればこれくらい儲かる!」
と言いたいわけではありません。
それでも僕にとって、積立投資によって資産が増える可能性を実際に経験できたことは、その後もNISAを続ける大きなモチベーションになりました。
本音を言えば、もっと積立額を増やしたい
ここまで資産が増えてくると、当然ながら欲も出てきます。



「毎月5万円じゃなくて、もっと積み立てたら資産形成がさらに進むんじゃないか?」
僕も思います(笑)
現在のNISA制度では、つみたて投資枠は年間120万円。
月換算なら10万円まで枠があります。さらに成長投資枠との併用も可能で、制度全体では年間最大360万円まで投資できます。
制度上だけを見れば、僕にはまだまだ投資できる余地があります。
でも、だからといって限界まで投資すればいいとは思っていません。
現在の僕の家計では、毎月5万円くらいが無理なく続けられる上限だと考えています。
生活していれば急な出費もあります。
投資口座の数字だけ増えて、いざ何かあったときに使える現金がない。
そんな状態にはしたくありません。
だから僕は、
「投資できる最大額」ではなく、「手元に必要な現金を残しながら長期間続けられる金額」
として、毎月5万円を積み立てています。
相場が上がっていると、
「もっと入れておけばよかった!」
と思うこともありますけどね(笑)
でも資産形成は短距離走ではありません。
今の生活を犠牲にして一時的に投資額を増やすより、無理のない金額を長く淡々と積み立てる。
今の僕には、このやり方が合っていると思っています。
もっと若いうちから始めていれば……とは思う
NISAを続けて資産が増える経験をすると、どうしても考えてしまうことがあります。



「これ、20代からやってたらどうなってたんだ?」
ってね(笑)
仮に20代の頃から月3万円でも積み立てていたら、今頃かなり違った景色が見えていたかもしれません。
……とはいえ、当時の僕は投資なんて1ミリも興味なし。
ギャンブルや夜遊びで散財する日々を送っていたので、今の僕が20代の自分に「毎月3万円積み立てろ!」と言ったところで、おそらく聞く耳を持たなかったでしょう(笑)
長期投資では時間そのものが大きな武器になるので、若いうちから始めた人を見れば「いいなぁ」と思います。
でも、過去には戻れません。
「あのとき始めていれば……」
と何度考えても、20代の僕が突然NISAを始めることはありません(笑)
だったら、今できることをやるしかない。
40代からNISAを始めても遅くないと思う理由
40代から投資を始めようと考えた時、



「もう遅いんじゃないか?」
と感じる人もいると思います。
僕自身、もっと早く始めればよかったと思っています。
でも「もっと早く始めればよかった」と後悔しながら何もしなければ、5年後も同じことを言っているかもしれません。
たしかに過去には戻れない。でも、未来から見れば今日が一番若い。
そう考えれば、40代から始めることだって決して遅くはないと思っています。
僕自身、一度NISAをやめています。
それでも、もう一度始めて、今では毎月5万円を積み立て、資産形成を続けています。
だから、
一度やめたからもうダメ。
40代だからもう遅い。
そんなことはないと思っています。
まとめ|本気で資産形成を続けた先の自分を見てみたい
僕のNISAは、決して順風満帆なスタートではありませんでした。
一度始めたものの、あまり変化を感じられず全額引き出して終了。
それから42歳になって再びNISAを始め、今度は毎月5万円を積み立てるようになりました。
そして運良く早い段階で資産が増える経験ができたことで、資産形成に対する考え方も大きく変わりました。
あれから約1年半。
一度は途中でやめてしまった僕ですが、今回は現在まで積立を続けることができています。
現在はオルカンを毎月5万円。
S&P500には児童手当などを使って追加投資。
そして現時点での含み益は、両方合わせて約17万円です。
もちろん、この先相場がどうなるかは分かりません。
大きく下がる時期だって来るでしょう。
それでも今の僕には、一つ楽しみにしていることがあります。
「このまま本気で資産形成を10年続けたら、どうなっているんだろう?」
その答えは、今どれだけ考えても分かりません。
だったら実際に続けて、自分で見てみようと思っています。
再スタートから約1年半。
まだまだ資産形成は始まったばかりです。
この先、相場が上がることもあれば、大きく下がることもあるでしょう。
それも含めて、10年後の自分がどんな景色を見ているのか。
今の生活も大切にしながら、これからも無理のない範囲で淡々と積み立てを続けていこうと思います。







